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新幹線の切符を紛失した場合の対処法と注意点を徹底解説

更新日:

 

新幹線のトリセツをご利用いただきありがとうございます。

今回は、新幹線の切符を紛失した場合のお話です。

 

最近は、JRのチケットレスサービスも浸透してきました。

ただ、実際に切符を持参して乗車した方が安心だと感じる方も多いようです。

 

ですが、切符を持っていると紛失するリスクが出てきます

もし、新幹線の切符を紛失してしまった場合、対処法を知っていますか?

 

また、新たに切符を購入し直した後に、紛失したはずの切符が出てきた場合、どうすれば良いかわからない方もいるでしょう。

そこで、今回が新幹線の切符を紛失した場合の再発行や払い戻しの可否、対処法、注意点について詳しく解説していきたいと思います。

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切符を紛失した場合に再発行や払い戻しは受けられるか?

切符を紛失した場合、再発行は受けられません

例え、切符を購入した時の領収書を提示しても同じです。

 

ですから、もう一度同じ切符購入しなければなりません

 

新幹線の切符は値段も高いし、再発行が受けられないのはショックですよね(^-^;

ただし、下記の条件が揃えば、再度購入した切符の払い戻しを受けることができます。

 

  • 「紛失再」が印字された切符を再購入して使用後に保管
  • 紛失した切符を1年以内に発見して駅窓口へ持参

 

再購入して使用した切符と、紛失した切符(購入後1年以内)を駅窓口に持参して、払戻手数料(乗車券220円、指定席利用の場合330円)を支払えばokということですね。

 

切符の再購入については、この後に説明する方法で切符を購入してください。

それでは、切符を紛失した場合の具体的な対処法を見ていきましょう。

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切符を紛失した場合の基本的な対処方法

新幹線の切符を紛失した場合の具体的な対処法を解説していきます。

対処法の手順は、こちらになります。

 

■切符紛失後の対処法

  1. JR駅窓口の駅員さんに紛失したことを伝える
  2. 「紛失再」という表示の切符を再購入する
  3. 降車駅窓口で「再収受証明」を受けて保管する
  4. 紛失した切符が見つかったら払い戻しを受ける

 

切符を紛失した場合は、上記の手順で新しい切符を再度購入します。

そして、紛失した切符が紛失日から1年未満で見つかったら、払い戻しが受けられるのですね。

 

それでは、具体的な対処法を順番に解説していきましょう。

JR窓口で紛失したことを告げる

 

新幹線の切符を紛失したら、まずはJRの駅窓口で駅員さんに切符を紛失したことを伝える必要があります。

 

切符を紛失した直後は焦ってしまい、冷静な判断ができないかもしれません。

しかし、紛失したことを伝えないと、後で切符が見つかった場合に、払い戻しを受けられない可能性があるので注意してください!

 

紛失した切符が見つからずに、再度購入した後で駅員さんに紛失したことを伝えても、基本的に対処してもらえません。

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「紛失再」という表示の切符を再購入する

乗車前に新幹線の切符を紛失した場合、再度同じ切符を購入しなければなりません

再購入する時に、JR駅窓口の駅員さんに紛失したことを伝えて、「紛失再」という表示(押印)の切符を購入します。

 

紛失して再購入する際の注意点は、紛失した切符と同じ「列車・区間・設備」の再購入をすること。

ここを間違えてしまうと、紛失した切符が見つかっても払い戻しされません

 

例えば、あなたが東海道新幹線の東京~京都の新幹線の「のぞみ号」の指定席切符を紛失したとします。

しかし、再購入で「ひかり号」の自由席の切符を購入してはいけません。

 

満席で指定席の購入ができないのでしたら、仕方ありませんが、紛失した切符が見つかっても払い戻しはできないと考えてください。

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降車駅窓口で「再収受証明」を受けて保管する

 

新幹線を降りる際に、降車駅窓口で「再収受証明」を受け取ります

駅員さんのいる改札を通って、紛失した旨を伝えて切符に「再収受証明」と書かれたハンコを押してもらいましょう。

 

新幹線を降りる際に、新たに購入した切符は回収されないように注意しましょう。

「再収受証明」を受けた切符は、払い戻しの際に必要ですので、大切に保管します。

 

紛失した切符が見つかり、払い戻しをする際に再購入した切符がないと、払い戻しが受けられません。

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紛失した切符が見つかったら払い戻しを受ける

紛失した切符が1年以内に見つかれば、再購入分の代金の払い戻しが可能となります。

 

その際に必要となるのが、降車駅で回収した「再収受証明を受けた切符」と「紛失後に発見された切符」の2つです。

この両方をJR駅の窓口に持参してください。

 

払い戻しの返金方法は、現金購入とクレジットカード決済で異なります。

 

現金購入の場合は、JR窓口でしたら、すぐに返金してくれます。

クレジットカード決済の場合は、代金を支払った同じカードを持参してJR窓口に行きましょう。

 

いずれの場合も、所定の払戻手数料(乗車券220円、指定席特急券330円)が差し引かれて返金となります。

ここで、払い戻しの時の注意点を説明します。

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注意点

 

払い戻しについて、2つ注意点があります。

こちらをご覧ください。

 

  • 払い戻しの例外がある
  • 増運賃を請求されることがある

 

それでは、順番に見ていきましょう。

払い戻しの例外がある

新幹線の座席で、自由席の場合と、指定席やグリーン席の場合で、払い戻しの可否があります。

 

紛失の際に、自由席、指定席、グリーン席と全席ともに再購入が必要なのは変わりません。

そして、紛失された切符が見つからなければ、基本的に払い戻しはありません。

 

ただ、例外的に、クレジットカードで支払われている指定席の場合、紛失した切符が見つからなくても返金される例外規定があります。

 

これは、東海道・山陽新幹線(東京~博多)発着の指定席(グリーン席含む)を購入した際にクレジットカードで決済した場合に適用されます。

新幹線利用中(新幹線駅改札・列車内)に紛失した場合は、JR窓口にその旨を伝えましょう。

 

そうすると、JRの駅員さんが切符の使用状況を可能な範囲内で確認してくれるようです。

この場合も扱いとしては、再度同じチケットを購入することになります。

 

しかし、下記の2点が確認された場合は、所定の手数料を差し引いて払い戻されます。

  1. 紛失したきっぷが払い戻されていない
  2. 他に使用されていない

このように、クレジットカードで支払われている指定席の場合、紛失したチケットが見つからなくても返金される例外規定があります。

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増運賃を請求されることがある

 

まれに、増運賃を請求される場合があります

 

乗車後に切符の紛失をJRの駅員さんに伝えると、「乗車開始駅や区間・席番」について質問されます。

そこで、正しく答えられないと、切符を元々購入せずに乗車した不正乗車(キセル)とみなされ、増運賃を請求されてしまうのですね。

 

また、質問のやり取りが曖昧であったり、反抗的な態度であったりすると請求されることがあります。

盗難も紛失と同様に扱われますので、注意してください。

 

増運賃は、規則上全乗車区間の3倍までの運賃・料金にもなります。

ですから、駅員とのやり取りで、本当に切符を所持していたのか疑わしいと思われないように、購入した切符の「乗車開始駅や区間・席番」はメモ書きしておくと良いでしょう。

 

そして、どこから乗車したのか証明できない場合は、諦めて再度購入した方が良い場合もあります。

その方が増運賃を請求されずに済みます。

 

最後に、新幹線の切符を紛失した場合のよくある質問と回答を紹介します。

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よくある質問と回答

 

新幹線の切符を紛失した場合のよくある質問と回答をまとめてみました。

こちらをご覧ください。

  • 格安切符を購入した場合は?
  • 旅行会社で切符を購入した場合は?
  • 金券ショップで切符を購入した場合は?
  • 切符を盗難された場合は?

 

それでは、ひとつずつ回答していきますね。

格安切符や旅行会社で切符を購入した場合は?

紛失した切符が格安切符の場合は、新たに購入する切符は割引の無い通常料金の切符を購入します。

もし、紛失していた切符が1年以内に見つかった場合は、再購入した切符(通常料金)の金額の払い戻しを受けることができます。

 

紛失した同じ種類の格安チケットを自分で買い直した場合は、紛失した切符が見つかったとしても、原則として払い戻しは受けられませんので注意してください。

 

ただ、格安切符も使用開始前であれば、再度同じ種類の格安切符を購入して、紛失した切符が見つかれば、払い戻しを受けることができる場合もあるようです。

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旅行会社で切符を購入した場合は?

 

旅行会社で購入した切符が、JRの通常の切符と同じ場合は、JRの駅窓口で購入した切符と同じと考えられるので、基本的には払い戻しの対象となります。

 

ただ、切符の種類によっては、払い戻しを受けられないケースもありますので、念のため購入した旅行会社に問い合わせてください。

金券ショップで切符を購入した場合は?

金券ショップで販売されている切符が回数券の場合は、払い戻しが受けられません

盗難された場合は?

盗難された場合も紛失と同じ扱いとなります。

新たに同じ「列車・区間・設備」の新しい切符を購入して、後日見つかった場合に備えて払い戻しの為「再収受証明」を受けておきましょう。

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まとめ

新幹線の切符を紛失した場合の対処法や注意点について、詳しく紹介してきました。

 

切符を紛失した場合は、紛失した切符と同じ「列車・区間・設備」の切符を再度購入しなければなりませんでしたね。

そして、再度購入した切符は「再収受証明」を受けて、大切に保管しておきます。

 

そして、1年以内に紛失した切符が見つかったら、発見された切符と「再収受証明」を受けた切符の両方をJR駅の窓口に持参すると、紛失した切符の分の代金が払い戻しを受けることができました。

ただ、払い戻しを受けるときには、注意点がありましたね。

 

キセル乗車が疑われてしまうと、増運賃を請求されるケースもありますので、気を付けなければなりません。

他にも、切符を紛失した時のよくある質問も、参考にしてみてください。

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